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Paripurna Navasana 船のポーズ(ボートポーズ) purna=完全な マントラの「ぷんなまだ、ぷんなみだん・・・・」のPurnaがついているので 「完全なナヴァアサナ」(ナヴァーサナ、ナヴァサナ、ナワーサナ、読み方違うだけでどれも同じことです)=Full boat pose という意味です。 ものすごキレイなナヴァアサナですねー!! フルでできる頃にはかなり腹筋も鍛えられている事でしょう。 しかし、ここまで至るのには、かなりのプルプルを経て・・・だったかもしれません。 わたしはプルプルする人のナヴァアサナを見るのが好きです。(ドSか?) 腹筋を鍛えたいなら、Navasana+呼吸シッカリ、がよいと思います。 イメージングはとても大切です。 が、しかし、今すぐ自分がこうならなければ、こうしなければと焦って無理に伸ばすのは禁物です。 ヨガは焦らず・・・。(って、それは「恋は焦らず」でしたね。) 踏ん張りすぎると呼吸が止まりやすいですので、自分の呼吸を意識しながら、お腹もソフトにしつつ、しっかりと呼吸できるポジションを探します。 完全に完全な船のポーズができたなら、様々なバリエーションポーズも楽しみましょう。 あなたはどんな船がお好みでしょうか? 【 易しいナヴァアサナ 】 ヒザを伸ばすのが辛い場合は、ヒザを曲げた形で行って下さい。 手を後ろ側の床に下ろすか、ちょっと足を支えてあげても大丈夫です。 背中は出来るだけ伸ばしましょう。 いずれにせよ、お尻が支点です。 【 効果 】 (※1)腹筋、臀部屈筋、背筋の強化 腎臓、甲状腺、前立腺、腸を刺激する 抗ストレス、消化促進 第一チャクラ(ムーラダーラチャクラ)強化により、チャクラ全体の調整につながる 【 避けた方がいい場合&注意 】 生理中や妊娠中の方、下痢、心臓疾患、首の怪我をしている人 尾骨が出ている人(腰椎と骨盤の関係によるもの、尾骨の強打によるものが多い) 尾骨は頭や脳の働きと関係が深いようです。イライラやヒステリックな感情には、尾骨周辺を温めていくと治まることがあるようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (※1)腰痛と腹筋(背筋)の関係 腰痛の原因は、姿勢によるものが多いそうです。骨盤のゆがみや背骨のゆがみなどのゆがみにより内臓も正しい位置からズレている場合もあります。 腰痛には腹筋がよいと思って、腹部のみをピンポイントで鍛えていても、姿勢が治っていなければ同じことになる場合もあります。 そこで、まずまっすぐに立てるかどうか、体の真中を感じ、センタリングしてみましょう。 腰はほぼ自分の体の中心に近い部分にあります。正面から見て骨盤から真っ直ぐ伸びる背骨、もしくは正中線を感じてみます。(厳密には、背骨は横からみると緩やかなS字を描いています。) 自分が今どうなっているかチェックしてみましょう。 ・胸が前に出すぎていてる、どちらかといえば反りすぎ傾向 → 腹筋を鍛える、前屈がおすすめです。 ・猫背の人、出ッ尻&だんご腹傾向 → 背筋を鍛える、後屈がおすすめです。 参考文献 元気読本
by mandala-2
| 2008-05-13 01:22
| ヨガのポーズ
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