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痛みをもって、嫌悪を滅する。
心地よさをもって、執着を滅する。 何の感覚もないところによって、無知を滅する。 自分の体の一部一部の感覚を通して、ありのままの自分を見つめていくのであるが 自分の過去に外傷を負った部分も痛むことがある。 そして、その部分を感じることで、その当時の感覚にフラッシュバックする。 はっきりとよみがえってくる感覚と感情。 思い出したくないと、蓋をしていても、ニキビのように芯が浮いて出ようとする。 そして、それはまた出ようとして出てくる。 なくなるために出てくる。感情もDETOXしたい、されたいのだ。 そのように、全ての物事は、消えるために生まれてきているのである。 全ての感覚は語弊があるかもしれないが、「波動」といわれている。 波動と言えば、宗教チックな言葉のイメージとしてとらわれてしまいやすいが、 全ての感覚は、振動しているのである。 自らの振動を放射している。 脳波のアルファ波やシータ波といったように、○○波と同じく動きの波があるのだ。 紫外線(ULTRA VIOLET RAY)やX線(X-RAY)のようにRAY、光を放っている。 だから、波動というのだ。 感情にも波がある。 嫌悪の波動、渇望の波動・・・。 例えば・・・、「怒り」という例をあげてみることにしよう。 自分が怒りの気持ちでプリプリしていたら、周りが避けて行ったり、 そのせいで、誰かに当たってしまったりしたことがあると思う。 自分は怒りにまかせてしまって身動きがとれず、それが原因によって誰かに迷惑がかかっているなんて夢にも思わず。 その波動は回りに伝わって、自動的に、周りをも嫌な気持ちにさせてしまったり、 傷つけてしまったりしていることに気づかない。 そして、時には、それが自分にブーメランのように返ってきて もっと自分をも傷つけてしまう結果になることがある。 だから、反応しないことがよい。 初めから、そんなんは無理にしても 怒りを人にぶつける前に 一呼吸置いて、怒っている自分を客観的に見る。 「あ、怒ってる自分がいるんだな」と。 そこを訓練をしていけば、 だんだんと怒る前に、ヤバそうなときに回避できてくる。 そして、最終的には怒りも反応せず、自分は怒らずに済むのである。 それも慣れであろう。 それには、まず自分の痛みを知らなければならない。 自分の痛みを知って、受け入れたときに一歩前進できるのだと思う。 一瞬で全てが変わりきってしまうミラクルはそうそうない。 (時には一瞬で全てが変わることもあるけれども) 徐々に徐々に少しずつ、変化していく、ゆっくりと。 今までのこの自分自身になるのに、今の年齢分の月日がかかっているように 変化もまた、ゆっくりと進む場合もある。少しずつ自分に合っているペースで進んでいく。 習慣は容易に変えることが難しい。 自分の今までの慣れ親しんだ部分に戻るのは簡単である。 しかし、これも訓練である。 同じものはない。 ずっとこうだったもの、も「変化」はまぬがれない。 全ては、変化している。移り変わっている。 自分が戻りたくない慣習には、戻らなくてもよいのだ。 自分が変われば、そこには自分はもういない。 なぜならば、そのステージを終えて、今は次にコマを自分で進めたからである。 2006年 04月 18日作成
by mandala-2
| 2007-09-01 00:18
| 瞑想
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