by mandala-2
リンク
Twitter
カテゴリ
全体 レッスンお申し込み プロフィール 要約ヨーガセラピー マンダラ著 ヨガ語録 ヨガ話 旧・ヨガ話 ヨガのポーズ 瞑想 月 マントラ&サンスクリット バンダ ヨガウェア&グッズ カルマヨガ 八枝則とチャクラ ヨガアサナ占い イベント スケジュール お知らせ FOOD お気に入りブログ
曼荼羅石見房 もろてん。 フッと立ち止まって ヨガと官足法で素敵生活 京都サロンCiel *フ... Look To This... 天使 石井真弓のブログ◎Ape... ヨギーニへの道 やっぱり 酒の肴 kayaizm 札幌 (... 天真爛漫生活 粉花* このはな hana.com ナチュロパスの目 by ... blessing Hill truth means ... 気まぐれヨガ&官足法だより イシヤマタイムス Ish... 記事ランキング
以前の記事
2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 08月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2011年 12月 2011年 05月 2011年 03月 2011年 02月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 検索
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
|
バンダの仕組み
三つのバンダは、会陰部、下腹部、首の筋肉を対象とする。それらは、神経系、循環器系、呼吸器系、内分泌系、エネルギーシステムに影響を与える。 筋肉が収縮されると神経が脳に指令を与え、ニューロン回路と神経中枢を刺激する。 これが「意識」の状態に影響を与える。 脳への刺激により、それぞれの反応の起こりがあるが、それぞれがどうなっているのかの例をあげてみよう。 ムーラバンダ: 会陰部の締め付け(収縮) 会陰膀胱部自律神経におけるモーターのような役割を担っている。 ムーラバンダをかけると、会陰部への刺激が副交感神経繊維を生み出す。交感神経繊維が胸郭部分と肺部分から出るのに対して、副交感神経繊維は、首と会陰部のみからしか出ない。 バンダを使い、副交感神経優位になれば、心拍が定まり、呼吸サイクルを落ち着かせて血圧をさげる(血圧の高い人のみ)。そして、休息とリラックスの感覚がわき起こる。 ムーラバンダから交感神経へと働きかけることは起こるが、それはほんのわずかである。 副交感神経、交感神経の両方へ働きかけることにより、体内における神経の活動を活発にして、バランスを取っていく。 ムーラバンダによって、視床下部(内分泌に関連する)にある内分泌辺縁系(感情)全体と大脳皮質(脳の外側の皮)の中の情報に影響を及ぼしているのは確実であるといえる。 ウディヤナバンダ: 腹部への締め付け 消化器官、副腎、腎臓、そして最も重要な太陽神経叢部分へ圧をかけること。 「ハラ(腹部)の中の脳」と言われ、その部分を絞ることによって、腹部と胸部で生じるエネルギーの洪水をあなたの全体へと流していく。そのエネルギーは、ヒーリング的資質があり、とても有益である。よりよく生きる(幸福、満足のいく状態、健康など)ことへの意識を高めていくのである。そしてそのエネルギーは実際に経験することができるのである。 ウディヤナバンダは交感神経を正常な状態へと戻し、その働きを効果的に活性化させていく。 交感神経が過剰になった場合や機能不全に陥った場合、ストレスや不安が原因の心身症に影響することを防ぎ、自身でコントロールしていくことを可能にする。 ジャーランダラバンダ: 喉部分の収縮 首をストレッチし、脊柱とそこからつながる脳へ刺激を与えていく。 ジャーランダラバンダの前屈(ジャーランダラバンダは、あごを胸の方に引き寄せること)により、下垂体と松果体に微細な効果をもたらし、甲状腺、副交感神経、胸腺に作用する。 同時に、延髄(脳の下部であり、脊柱の上部に位置する)、脊柱にある副交感神経を刺激して、呼吸、血圧を正し、心拍を正常化するなどの作用がある。 最終的に、ジャーランダラバンダは、頚動脈洞への圧により、低血圧によい。 交感神経を調整して、減らすことで、休息の感覚やリラックスやよりよく生きていくことを可能にしていく。 バンダをかけることで筋肉と内臓をマッサージしていくことにつながり、血液を供給し、体内浄化を促す。 バンダは内分泌腺に作用するが、それらの腺は、チャクラと綿密に繋がっている。 結果として、バンダは、チャクラに作用しているということである言えるのは自然な流れだろう。 一旦、刺激されれば、チャクラにも影響していく。チャクラは、生命体(有機体)の全てにみられ、生命維持エネルギーを活性化させるものである。
by mandala-2
| 2008-02-03 01:26
| バンダ
|
ファン申請 |
||